ルーターを「ブリッジモード」にしてIPv6を実現【NURO光】

ルーターを「ブリッジモード」にしてIPv6を実現【NURO光】好きなこと

みなさん、こんにちは。

これまで、「NURO光回線の速度が遅い」ということで、3本の記事を書いてきました。

NURO光の速度が出ない問題を解決したい【現状把握編】
NURO光回線、高速化計画【実践編】
NURO光回線、IPv6に切り替えて高速化を図る【これで諦め】

簡単に流れをおさらいすると、

・NURO光の速度が出ない(100Mbps以下)ので、設定をいろいろ見直す
・LANケーブルやルーターなどもチェック
・IPv6接続ができていないので設定
・ただしルーターの詳細設定がわからず
・ネットワークの簡略化も兼ねてルーターを外す
・結果、IPv6を実現
・ただし、通信速度については改善ができなかった

結局、求めているような速度(上り下りとも100Mbpsくらい)は出ず、IPv6接続を実現するために、バッファロー製のルーターを外すという選択をしました。

もうこれ以上やれることはない、できる範囲で最善の設定を行なったと思っていたのですが……。

■夜、Wi-Fiが遅くなる

21時ごろのスピードテスト結果
21時ごろのスピードテスト結果

夜21時ごろに計測したところ、かなりWi-Fiの通信速度が落ちていました。

下り1.22Mbps……
NURO光ですよ?

上りは158.4Mbpsあるので、回線自体は高スペックなんだと思うのですが、下りが混雑しすぎですね。遅すぎます。

「マンションタイプなので仕方ない」という割り切りは必要だと思っていますが、それにしても……です。

ルーターを設置していたときは、50Mbpsくらいは出ていたと記憶しています。

やはり、ルーターは設置しておかないとちょっと厳しいのかなと感じました。

■ONUの無線機能が弱い?

NURO光から提供されているONUですが、無線Wi-Fiの機能がついています。

だからこそ、ルーターを外したのですが、このバッファロー製のルーターに比べると、無線を飛ばす能力が弱いのかもしれません。

場所やタイミングによっては高速なので、「弱い」というより「不安定」という方が正確でしょうか。

いずれにせよ、ルーターは戻した方が良さそうです。

■ルーターをはさむとIPv4接続になってしまう

前回、ルーターを外した理由は、「IPv6接続がうまくできなかったから」です。

ルーターにIPv6関連の設定項目がたくさんあるのですが、いろいろ設定を変えるとネット自体が接続できなくなったりして、結局よくわかりませんでした。

ルーターをはさまなければ、IPv6接続ができたため、ONUではIPv6接続の設定が問題なくできていた、と解釈しています。

ルーターを再度設置するということは、IPv6接続がまたできなくなる、ということです。

IPv6接続にしたからとて、実質的な速度の改善はなかったのですが、まぁそこはやっぱり、IPv6にしておきたいじゃないですか笑

なので、これはちょっと困りました。

■あっけなくIPv6化に成功

前回、ルーターのIPv6化の設定にかなりてこずったのですが、いろいろ説明書を読んだ結果、あっけなくIPv6接続することに成功しました。

ルーター経由でIPv6接続に成功
ルーター経由でIPv6接続に成功

それは「ブリッジモード」でルーターを動かすことです。これだけ。

これは説明書のだいぶ最初の方に書いてあったんですが、上位の機器(ボクの場合はルーターの前にONUがいます)にルーター機能がある場合(ルーター機能もあります)は、ブリッジモードで使うよう書いてありました。

「ブリッジモードで使う」ということには、「スイッチングハブとして機能させる」という説明がよくされています。

つまり延長コードみたいなものと理解しています。

ルーターで何か設定を加えるわけではなく、ONUが生み出す通信をそのまま拡張する、という感じでしょうか。

ONUではIPv6接続の設定がきちんと行なえているわけですから、それを単純に拡張してくれれば、IPv6接続が可能になるということです。

なので、ルーター側でIPv6に関する設定をゴリゴリに行なったというわけではありません。

これがうまくいったようです。

■ブリッジモードで動かすメリット

ブリッジモードではなく、「ルーターモード」でルーターを動作させる場合、ONUのWi-FiネットワークとルーターのWi-Fiネットワークは、それぞれ別のものとして認識されます

また、家の中には、スマホだけでなくいろいろなネットワーク機器があります。

ボクの家では下図のような感じ。

ONUとルーターで別のネットワークになる
ONUとルーターで別のネットワークになる

一時、ルーターを外していたことから、Google Nest Hub、Google Home、Chromecast、家電操作用のNature Remoは、すべてONUのネットワークにつないでいました。

この状態で、スマホをネットワーク2のルーターにWi-Fiに接続していると、たとえば「YouTubeの動画をChromecastで視聴することができない」だったり、「Google HomeアプリからGoogle Nest Hubの設定を行なうことができない」という問題が起こっていました。

ところが、「ブリッジモード」でルーターを動かす場合は、ONU・ルーターから発信されるWi-Fi電波を、「1つのネットワーク」として認識してくれます

これは、下図のような感じになります。

ブリッジモードとして動かす場合
ブリッジモードとして動かす場合

どのWi-Fiにつないでいても、Chromecastで動画を視聴できますし、各デバイスの設定を行なうことも可能です。

ボクの家では、ONUから2つのWi-Fi(2.4Ghzと5Ghz)、ルーターからも2つのWi-Fi(2.4Ghzと5Ghz)、合計4つのWi-Fiが飛んでいます。

リビングや寝室など、場所によって入りが良い回線が異なるため、けっこう頻繁にスマホがつかむWi-Fiが切り替わっているようです。

ですが「1つのネットワーク」であれば、とくにどのWi-Fiをつかんでいるかは意識しなくて済むようになります。

これはありがたい。

また、ルーターで設定しているWi-Fiのアクセスポイント経由でも、IPv6接続ができるようになりました。

■夜間のWi-Fi速度はどうなった?

結果は、それなりに速くなった
結果は、それなりに速くなった

もともとルーターを設置していたときくらいには、速度が改善しました。

ブリッジモードに設定したルーターを設定することで、無線強度が上がったのかな。
いずれにせよ、少しは速度を持ち直したことになります。

けど、やっぱり数百Mbpsなんて速度は出ないですね……。

とはいえ、まぁこのくらいの速度が出ていれば、生活には困らないので良しとします。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました

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